こんにちは。
(質問1について)
New-Snapshotと、Remove-Snapshot(スナップショットの削除)は、
スナップショットの作成/削除が終わった(完了した)時にプロンプトが戻ってきます。
逆に、-RunAsync をつけると
すぐに戻ってくるように(非同期処理に)できます。
あえて両方試してみると違いがわかりやすいと思います。
Get-VM "vm-aaaa" | New-Snapshot -Name "snap-1" -RunAsync
(質問2について)
処理時間は、ご認識のとおりタスク履歴で見られるはずですが、
PowerCLIで一緒にとっておくこともできます。
Get-VM "vm-aaa" | Get-Task
のようなコマンドラインでとりあえず拾えます。
PowerCLI> Get-VM "vm-bbb" | New-Snapshot -Name "snap-2" ; Get-Task |
select Name,StartTime,FinishTime,ObjectId,Result
Name : CreateSnapshot_Task
StartTime : 2013/03/02 9:27:17
FinishTime : 2013/03/02 9:27:19
ObjectId : VirtualMachine-vm-42
Result : VirtualMachineSnapshot-snapshot-73
上記のような形式で直近のタスクがいくつか出てくるので
その場合は、下記のように対象のスナップショットを探せます。
いくつか仮想マシンのスナップショットを作成し多跡だとわかりにくいと思うので、
すべての仮想マシンのスナップショットから
ID(今回はVirtualMachineSnapshot-snapshot-73) をキーにして
抽出してみました。もっと簡単な方法があるかもしれませんが・・・
PowerCLI> Get-VM | Get-Snapshot | where {$_.Id -match "VirtualMachineSnapshot-snapshot-73"} |
select VM,Name,Created | ft -AutoSizeVM Name Created
-- ---- -------
vm-bbb snap-2 2013/03/02 9:25:18
以上です。
PowerCLI 5.xで試したのでちょっと違ったらすみません。